【 新暗行御史（しんあんぎょうおんし）：名言 part.6 】阿志泰（アジテ）との決戦前に、文秀（ムンス）が仲間に語った言葉 ～『 迴光反照（かいこうはんしょう）』最後に全てを燃やし尽くすことの大切さを教えてくれる名言～
こんにちは、キトスですヾ(￣▽￣)
皆さん、『 新暗行御史（しんあんぎょうおんし）』という漫画をご存知でしょうか？！
『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///
この『 新暗行御史 』を簡単に紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
今回は、宿敵『 阿志泰（アジテ）』との決戦前に、この決戦で味方の軍を指揮する司令官としての文秀（ムンス）が、作戦会議の中、仲間に語った名言をご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>
～『 迴光反照（かいこうはんしょう）』最後に全てを燃やし尽くすことの大切さを教えてくれる名言 ～
どのような状況の中で、文秀が仲間に上記の言葉を語ったのかを、少しご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>
文秀が、上記の言葉を仲間に語ったのは、宿敵『 阿志泰（アジテ）』との決戦前の作戦会議中のことでした。
阿志泰（アジテ）との戦いでは、勝利するのはほぼ不可能という状況でした。
誰もがそのように感じていたのです。
けれどもこれ以上、阿志泰を野放しにしてはいられないとの強い思いから、多くの兵士たちが立ち上がったのです。
とは言え、勝利する可能性はほぼゼロ・・・。
そんな中、文秀だけは、勝利出来る可能性は決してゼロではない、天は決して自分たちを見放さないと信じていました、確信していたのです！！
そして、上記の言葉を皆に語ったのです(>_<)///
『 迴光反照（かいこうはんしょう）』
『 ろうそくですら、こうしてすべてを燃やすことで、自らの証とするんだ。』
『 勝てる可能性は、やはりゼロだ。』
『 それでも、すべてを燃やしてやるんだ。』
この言葉は、決してただの励ましの言葉ではなかったはずです。
仲間に語ったのと同時に、文秀自身に言い聞かせていた言葉のようにも感じます・・・。
何のために戦うのか？！
負けるためではない！！
自分たちの手で、希望にあふれる未来を勝ち取るためだ！！
自分たち自身の手で、理想の未来を作り上げるためだ！！
ならば、自分自身の勝利を信じろ！！
絶対に今の現状を打開できるという信念を持て！！
ろうそくですら、最後の最後には、すべてを燃やすことで、自らの証とする。
今の俺たちにできないわけがない！！
たとえ可能性がゼロであろうと、すべてを燃やしてやるんだ！！
自分たちの未来を信じ切るんだ！！
文秀は、何としてでも、未来を切り開きたかったのかもしれません。
仲間のためだけでなく、かつて心から愛した、たった一人の女性のためにも、かつてともに戦った親友のためにも。
そして、かつて東洋を治めていた大国『 聚慎（ジュシン）』を滅ぼす原因となった、自分自身に対し、何としてでも『 けじめ 』を付けたかったのかもしれません・・・。
上記の言葉は、もちろん、今の私たちにも十分に通ずる言葉だと思います<(_ _)>
何としてでも結果を出したい、理想とする未来を実現させたい！！
自分の私利私欲というだけでなく、愛する者のため、大切にしたい者のためにも、そのように強く思うことはあると思います。
そんな時、最後の最後まで諦めることなく、全力を尽くしているでしょうか？！
自分の未来を信じ切っているでしょうか？！
自分の信念を貫き通しているでしょうか？！
まさに、最後の最後までやり抜く、自分の思い・信念を貫き通すことの尊さ、そしてそれがどれだけ崇高なことなのか、ということを教えてくれる名言ではないかと、私は思います<(_ _)>
『 迴光反照（かいこうはんしょう）』
『 それでも、すべてを燃やしてやるんだ。』
今回の名言は、『 新暗行御史（しんあんぎょうおんし）』の第十六巻に描かれております(^-^)///
是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>
最後の最後まで諦めることなく、すべてを燃やし尽くすことの尊さ、気高さを、改めて思い起こすことが出来るかもしれません・・・(^-^)///
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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
(/≧▽≦)/
