さくせすまいる

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【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):文秀(ムンス)の軍人としての在り方!! 】文秀(ムンス)がかつて、阿志泰(アジテ)に語った軍人としての在り方とは・・・?!~文秀(ムンス)が阿志泰(アジテ)に語った言葉とは?!~

こんにちは、キトスです(^O^)/

 

皆さん、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』という漫画をご存知でしょうか?!

 

『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///

 

この『 新暗行御史 』を簡単にご紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ是非一度、ご覧下さい<(_ _)>

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

今回は、かつて文秀(ムンス)が阿志泰(アジテ)に語った、文秀の軍人としての在り方を、少しご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>

 

 

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~ 文秀(ムンス)が阿志泰(アジテ)に語った言葉とは?!~

 

 

文秀(ムンス)の軍人としての在り方

 

( 文秀 )

将校は・・・

 

兵士を将棋の駒ぐらいにしか考えん。

 

だが軍人は戦友を見捨てぬもの!

 

俺は将軍である前に、軍人でいたいのだ!

 

大勢の戦友が死んでいるんだぞ!

 

( 阿志泰 )

今は大局的に見てください!

 

彼らの死は、平和の礎となるべき栄光なのです。

 

( 文秀 )

聞け、阿志泰!

 

戦場の軍人に、平和だの栄光だのは関係ない!

 

ただ全員が一緒に・・・・・・

 

生き延びようとあがいている、それだけなんだ!

 

俺はあいつらと一緒に生き延びたいんだ。

 

 

 

どのような状況の中で、文秀が阿志泰に上記の言葉を語ったのかを少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>

 

この時の文秀は、東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の軍の将軍であり、最高司令官でした。

 

阿志泰は軍の参謀としての立場であり、文秀の部下でした。

 

聚慎の人々は、悪獣という怪物たちに苦しめられており、聚慎の国王は軍を使って悪獣を滅ぼすことを決めます。

 

この時の聚慎の国王は、文秀の幼馴染であり、親友でもある『 解慕漱(へモス)』でした。

 

聚慎軍は、軍の最高司令官である文秀将軍を筆頭に、悪獣を追い詰めていきます。

 

そして、とうとう悪獣の長である『 快惰天(カイダテン)』の近くにまで悪獣を追い詰めるのですが、悪獣の抵抗がすさまじく、聚慎軍の兵士もどんどんと倒され、兵士の士気が落ちかけようとしていました。

 

その時に、文秀は後方で指揮をすることに我慢ならず、仲間を助け、悪獣を倒すために前線に赴く決意をします!!

 

その時に、参謀であった阿志泰に語った言葉が上記の言葉となります(>_<)///

 

『 軍人は戦友を見捨てぬもの!

 

俺は将軍である前に、軍人でいたいのだ!』

 

 

『 戦場の軍人に、平和だの栄光だのは関係ない!

 

ただ全員が一緒に・・・・・・

 

生き延びようとあがいている、それだけなんだ!

 

俺はあいつらと一緒に生き延びたいんだ。』

 

この言葉は、非常に重い言葉のように思います。

 

戦争が起こった時に、戦うのは前線に立っている軍人・兵士なのです!!

 

後方で指揮を執っている将校や将軍ではありません!!

 

文秀はそのことを十分に分かっており、次々と死んでいく仲間を思い、そしてその仲間の死を決して無駄にしないためにも、命を懸けて悪獣を倒すという信念のもと、前線に向かったのだと思います!!

 

これは、指揮官として、人の上に立つ人間として、非常に素晴らしいことなのではないかと思います。

 

上に立つ者が前線に立ち戦う姿が、どれほど前線で戦っていた兵士の士気を上げることに繋がるか、決して想像に難くないと思います!! 

 

このことは、軍だけでなく、様々な組織・会社にも共通して言えることではないでしょうか?!?!

 

指示ばかりして、自ら動こうとせず、部下や仲間に背中を見せない上司は、部下や仲間からの信頼を得ることは絶対に出来ません!! 

 

そのような組織は弱くなりますし、いずれは崩壊することにもなるでしょう。

 

上に立つ人間は、部下や仲間の責任を全て負わなければなりませんし、その覚悟が必ず必要となります!!

 

また、上に立つ人間のもう一つ必要な要素は、部下や仲間の士気を上げることです!!

 

『 責任 』・『 士気 』 

 

この二つを十分に理解し、自覚出来る者が、真の上司・上官になることが出来、国や組織を豊かにするために、本当の意味で、人の上に立つことの出来る人間なのだと思います!!

 

この二つを文秀は持っていたのです!!

 

だからこそ、部下や周りの仲間たちから信頼・尊敬・畏怖されていたのでしょう(^-^) 

 

ちなみに、阿志泰は文秀の真逆の者です。 

 

阿志泰に関することは、下記の記事に紹介しておりますので、是非一度、ご覧になって下さい<(_ _)> 

 

阿志泰(アジテ)の本性

 

【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):阿志泰(アジテ)とは一体何者なのか?! 】阿志泰(アジテ)がかつて文秀(ムンス)に語ったこの世の理(ことわり)とは・・・?!~阿志泰(アジテ)の言葉から見えてくる偽りの世界観?!~ - さくせすまいる

  

 

 

今回の文秀の言葉から、上に立つ者の意味、在り方・考え方を垣間見ることが出来るのではないかと思います<(_ _)>

 

皆さんは如何でしたでしょうか・・・。 

 

 

 

 

 

 

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今回の文秀(ムンス)が阿志泰(アジテ)に語った言葉は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第十一巻に描かれております(^-^)///

 

是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>

 

上に立つ者の在り方・考え方を、文秀の言動から少しずつ見えてくると思います・・・(^-^)///

 

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

 

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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。

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