【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):名言 part.10 】悪獣との大戦争終結直後、文秀(ムンス)が部下である元暁(ウォンヒヨ)に語った言葉とは・・・?!~戦いから得た自尊心(プライド)を決して忘れるな!!~
こんにちは、キトスです(*^-^*)
今回は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の名言、part.10をご紹介させて頂きたいと思います(^-^)///
では早速参りましょう!!
っと言いたいところですが、その前に・・・。
皆さん!!
新暗行御史という漫画、ご存知でしょうか?!
『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///
韓国出身の原作者と作画の、二人の共同作品です!!
絵は非常にきめ細かく、とても綺麗に描かれております(^-^)///
物語の舞台は、空想上の世界になるのですが、朝鮮半島の歴史や伝承をモチーフにした世界観がもとになっているのではないかと思います。
この『 新暗行御史 』を簡単にご紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
ということで、お待たせしました!!
いよいよ、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の名言、part.10のご紹介に入らせて頂きたいと思います(^-^)///
今回の名言は、悪獣との大戦争終結後、文秀(ムンス)が部下である元暁(ウォンヒヨ)に励ましの言葉として語った名言となります!!
文秀(ムンス)とは、この漫画の主人公であり、この作品の主な舞台である東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の軍の将軍であり、最高司令官でした。
実は、その大国『 聚慎(ジュシン)』は、あることがきっかけで滅んでしまいます。
その後、文秀は暗行御史(アメンオサ)という地方の悪政を正す立場として、放浪の旅に出ることとなりますが、今回は、まだ聚慎という国が健在であった頃のお話となります。
その聚慎軍の最高司令官であった文秀将軍に仕えていた一人が、聚慎軍最強の魔法使いであった元暁(ウォンヒヨ)だったのです!!
元暁は、見た目は人間の姿をしているのですが、その正体は悪獣です。
悪獣の姿を自分の魔法によって人間の姿に変えた上で、聚慎軍で活躍していました。
その元暁に文秀将軍が語った名言が、コチラになります<(_ _)>
~ 戦いから得た自尊心(プライド)を決して忘れるな!!~
上記の言葉が、文秀将軍が部下であった元暁に語った名言です・・・。
この文秀将軍が語った名言の中でも、この言葉には深いものを感じます・・・。
『 この先どんな試練に直面しようとも・・・・・・
この戦いから得たその自尊心(プライド)を忘れないでくれ。』
『 忘れるな元暁、その傷があるからこそ・・・・・・
今日の聚慎が生き延びたのだという事実を・・・・・
その自尊心を・・・・・・
決して忘れるな!』
命を懸けて、勝ち取った勝利。
けれども、その勝利以上にその戦いから得た自尊心(プライド)こそが、何よりも大切だと文秀将軍は元暁に伝えてたのだと思います。
皆さんにもありませんか?!
人生をかけてやり抜いたものが・・・。
必死になりながら、涙を流しながらも、勝ち取った栄光が・・・。
その勝ち取った栄光ももちろん非常に大切ですが、その栄光を勝ち取った、試練に打ち勝った自分自身の自尊心が、栄光以上に価値があるということなのです!!
その自尊心さえあれば、この先どんな試練に直面しようとも、乗り越えられるのだと文秀将軍は教えてくれているのです!!
人生を強く生き抜く、非常に価値のある教訓の一つなのではないかと、私キトスは思います<(_ _)>
そしてもう一つ、上記の名言の中から大切な言葉があるように思います。
それは、こちらの言葉です・・・。
『 戦争は終わったぞ、元暁・・・・・・
散っていった多くの戦友が・・・・・・
この日を祝ってくれるだろう・・・・・・
そしてこれから訪れる平和をな。
だが今、亡者の河を渡っている、殉国の英霊たちに・・・
この日の勲功はどれだけの慰めとなるだろうか・・・・・・
精鋭部隊のほとんどが全滅してしまった・・・
生き残った者たちもまた、今日の傷を背負って生きていく・・・』
平和というものは、多くの犠牲の上に成り立っています。
残念ながら、これは過去の歴史から見ても明らかな真実です・・・。
過去の歴史の中で、国や地域を問わず、多くの戦士たちが戦場の中で散っていきました。
その戦士たちが勝ち取った栄光、それが今の私たちが得られている平和というものの礎となっているのです。
平和を願って散っていった戦士たちは、きっと、今の平和な世を喜んでくれているのではないでしょうか・・・。
まだ戦争をしている国や地域はあります。
けれども、先の二度の世界大戦のような悲劇は、少なくとも今は起ってはいません。
ただ、散っていった多くの戦士たちの英霊・魂に、どれほどの勲章・勲功を与えたとしても、彼らの真の慰めになりましょうか・・・?!
先の大戦から生き残った戦士たちも、多くの傷を背負って、生きていったはずです。
今の平和とは、そのような多大な犠牲、戦士たちの心からの強い願いの上に成り立っているのです。
何もないところから、決して平和が生まれたわけではありません。
平和を願い、命を賭して勝ち取った先人たちがいるからこそ、今の平和が実現しているのです!!
それを忘れてしまっては、再び、長い戦乱の世が舞い戻ってくることは、間違いないでしょう・・・。
文秀将軍は、聚慎という国、国民を守り、国と国民に平和をもたらすために、悪獣と大戦争をし、勝利したのです。
だからこそ・・・
だからこそ、その平和の価値を、誰よりも肌で感じているのです。
多くの犠牲、多くの尊い命の上に、平和が成り立っている、平和が存在しているということを・・・。
今を生きる私たちはそのことを常に思い、平和の礎を築いて下さった戦士たちの思いを決して忘れることなく、 これからの未来にさらなる平和を繋げていかなければならないのだと思います。
上記の、元暁に語った文秀将軍の名言、皆さんは如何でしたでしょうか?!
少しでも、豊かに人生を送る糧にして頂ければ、幸いに思います<(_ _)>
『 その自尊心を・・・・・・決して忘れるな!』
今回の名言は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第四巻に描かれております(^-^)///
是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>
自尊心(プライド)、そして平和の礎・・・・・・。
この言葉に秘められた意味が、文秀将軍の思い・言葉から垣間見えてくるのではないかと思います・・・(>_<)///
success-smile-kitos.hatenablog.com
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
///\\\///(-_-)\\\///\\\