さくせすまいる

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【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):名言 part.4 】七甲山(チルガプサン)の大領主が、娘の平岡(ピョンガン)に残した言葉 ~『 弱い 』ということが決して悪いことではないことを教えてくれる名言~

こんにちは、キトスです( •̀ ω •́ )✧

 

皆さん、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』という漫画をご存知でしょうか?!

 

『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///

 

この『 新暗行御史 』を簡単に紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ一度、ご覧下さい<(_ _)>

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

今回は、七甲山(チルガプサン)の大領主が、娘の平岡(ピョンガン)に残した名言を、ご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>

 

ちなみに、七甲山(チルガプサン)の領地は後に、古倶慮(コグリョ)という一つの国に統一されます。

 

そして娘の平岡(ピョンガン)は後に、その古倶慮(コグリョ)という国の女王として、国を治めていくこととなります(^-^)///

 

 

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~『 弱い 』ということが決して悪いことではないことを教えてくれる名言 ~

 

 

大領主の娘への言葉

 

いつかお前の・・・・・・

 

根幹を・・・・・・

 

揺るがしかねない・・・・・・

 

大きな試練が訪れるかもしれん・・・・・・

 

もし・・・

 

そんな日が・・・・・・

 

来たら・・・・・・

 

そんな日が・・・・・・

 

来たら・・・・・・

 

手を差し延べて目の前の人に・・・・・・

 

助けを求めるのだぞ・・・・・・

 

人は・・・・・・・・・

 

一人で生きていける存在ではないのだから。

 

弱いということは・・・

 

決して悪いことではないのだ。

 

 

 

どのような状況の中で、七甲山(チルガプサ)の大領主が、自分の娘にこのような言葉を残したのか、少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>

 

七甲山(チルガプサン)の領地は、聚慎(ジュシン)という東洋の大国が滅んだ後、西洋の国に攻め込まれようとしていました。

 

それをなんとか凌いでいたのが、大領主でした。

 

非常に聡明な領主でしたが、度重なる心労の後、お亡くなりになってしまいます。

 

大領主は、いつか自分が死んでしまった時に、自分の治めている領地が西洋の国に攻め込まれてしまい、窮地に陥ってしまうことを予測していたのかもしれません。 

 

その時に、自分の娘を何とかして守りたい、助けたいという思いで、自分の娘である平岡(ピョンガン)に上記の言葉を残したのかもしれません・・・。

 

実際、大領主亡き後、七甲山の領地は西洋の軍隊に攻め込まれてしまい、兵士や領民は惨殺され、悲惨な目に遭ってしまいます。 

 

そんな惨状を目の当たりにした平岡は、どうすれば良いのか全く分からなくなってしまいます。

 

まさに領民の、そして自分自身の根幹を揺るがしかねない、大きな試練が訪れてしまったのです!!

 

その時に現れたのが、文秀(ムンス)だったのです!!

 

平岡は父親の残してくれた言葉を思い出し、目の前に現れた文秀に手を差し延べて助けを求めます。

 

平岡は文秀に助けられながら、西洋軍に立ち向かい、見事、西洋軍に打ち勝ち、領地領民を守り抜くのです!!

 

その後、その領地は『 古倶慮(コグリョ)』という国名に改められ、その女王として平岡(ピョンガン)が即位します(^-^)///

 

今回の大領主の娘への言葉は、今を生きる私たちにも大いに励みとなる言葉だと思います(^-^)

 

試練というものは、大なり小なり、経験する人は多いのではないかと思います。

 

その時、つまり試練というものに直面した時に、人はどうしても弱さというものを出してしまうことがあると思います。

 

けれども、その自分の弱さから目を背け、何とかして自分で克服しようとし、自滅してしまいそうになる人はいます。 

 

そんな状況下で、この上記の言葉は非常に希望をもたらしてくれる言葉だと思うのです(^-^)///

 

『 人は、一人で生きていける存在ではないのだから。』

 

『 手を差し延べて、目の前の人に、助けを求めるのだぞ。』

 

そうです、大きな試練が訪れた時は、助けを求めても良いのです!!

 

決して悪いことでもなければ、恥ずかしいことでもありません!!

 

自分一人で抱え込まないで下さい<(_ _)>

 

人は、一人で生きていける存在ではないのです・・・。

 

そしてさらに、大領主はこのような言葉を続けていますね。

 

『 弱いということは、決して悪いことではないのだ。』

 

人に助けを求めること、人が一人で生きていける存在ではないことを、『 弱い 』と言って嘆く人もいらっしゃいます。

 

だから助けを求めず、一人で抱え込み、試練を克服しようとします。

 

克服出来れば良いのですが、たった一人でそれが出来るような人間はそうそういません。

 

『 弱い 』ことを嘆く必要もなければ、恥じることもございません。

 

そもそも、『 弱い 』ということが、悪いことでは決してないですし、それを受け入れ、助けを求めるからこそ、それが逆に『 強さ 』として人を成長・進化させていくのです!! 

 

自分の『 弱さ 』を受け入れ、助けを求め、試練を克服していくことにより、自分自身が成長・進化し、今までよりも強くなっていく・・・、このことは『 生きる 』ことの本質の一つだと思います<(_ _)>

 

大領主の娘への言葉は、非常に深く、希望にあふれた言葉ではないかと私は思います<(_ _)> 

 

『 人は・・・・・・・・・

 

一人で生きていける存在ではないのだから。

 

弱いということは・・・

 

決して悪いことではないのだ。』

 

 

 

 

 

 

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今回の名言は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第七巻に描かれております(^-^)///

 

是非一度、手に取って頂き、ゆっくりと読んでみて下さい<(_ _)>

 

心を打つものが、きっと感じられると思います(^-^)///

 

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

 

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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。

ヽ(^0^)ノ