さくせすまいる

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【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):名言 part.9 】文秀(ムンス)がかつての部下、元暁(ウォンヒヨ)に諭した言葉とは・・・?!~花言葉から見えてくる真実~

こんにちは、キトスです!(^^)!

 

皆さん、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』という漫画をご存知でしょうか?!

 

『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///

 

この『 新暗行御史 』を簡単にご紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ是非一度、ご覧下さい<(_ _)>

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

今回は、文秀(ムンス)がかつての部下である元暁(ウォンヒヨ)に、諭すように語った名言をご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>

 

ちなみに元暁(ウォンヒヨ)とは、かつて国の繁栄を謳歌した東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の最強の魔法使いであり、その正体は、魔法の力を使い人間に帰化した悪獣なのです!! 

 

 

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花言葉から見えてくる真実 ~

 

 

文秀(ムンス)がかつての部下、元暁(ウォンヒヨ)に諭した言葉とは・・・?!

 

( 文秀 )

西洋の有名な小説にこんな一節がある。

 

楊貴妃(ヤングイビ)だろうが、曼陀羅華(まんだらけ)だろうが、この世にある魔法の薬をどれほど飲もうが、昨日までの甘き眠りは、二度とお前たちのものとはなりえないだろう 」

 

楊貴妃花言葉を知ってるか!?

 

( 元暁 )

「 慰め・・・・・・ 」

 

( 文秀 )

そいつは赤い楊貴妃花言葉だ。

 

紫色の楊貴妃花言葉は別にあるんだよ。

 

それは・・・・・・

 

「 忘却 」だ・・・

 

いくら楊貴妃(ヤングイビ)を栽培したって、昨日までの甘き眠りは戻ってはこないんだぜ。

 

 

 

どのような状況の中で、文秀(ムンス)がかつての部下であった元暁(ウォンヒヨ)に上記の言葉を語ったのか、少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>

 

かつて国の繁栄を謳歌した東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』が、まだ健在であった頃、文秀は聚慎軍の将軍であり最高司令官でした。

 

そしてその文秀に仕えていた一人が、聚慎最強の魔法使いであった元暁でした。

 

元暁は文秀将軍を非常に慕っていました。

 

しかし、悪魔の化身であった阿志泰(アジテ)によって聚慎が崩壊した後、文秀は阿志泰によって聚慎から吹き飛ばされてしまい、元暁の前から姿を消してしまいました。

 

その後、元暁は阿志泰の強大な力の前に屈してしまい、悪魔の部下となってしまうのです!!

 

阿志泰に関しましては、下記に記事を載せておりますので、是非一度、ご覧になってみて下さい(^O^)/

 

阿志泰(アジテ)の本性

 

【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):阿志泰(アジテ)とは一体何者なのか?! 】阿志泰(アジテ)がかつて文秀(ムンス)に語ったこの世の理(ことわり)とは・・・?!~阿志泰(アジテ)の言葉から見えてくる偽りの世界観?!~ - さくせすまいる

  

 

 

それから、暗行御史アメンオサ)として諸国を放浪していた文秀は、元暁と出会うこととなり、阿志泰の部下となり、領民を苦しめていた元暁と戦うこととなります。

 

元暁は阿志泰から楊貴妃の栽培を任されていました。

 

なぜなら、楊貴妃は麻薬であり、西洋諸国に高値で取引が出来たからでした。

 

そんな落ちぶれてしまったかつての部下、元暁に対し、戦闘中に上記の言葉を発したのです!!

 

『 いくら楊貴妃(ヤングイビ)を栽培したって、昨日までの甘き眠りは戻ってはこないんだぜ。』

 

元暁は、聚慎が崩壊してから、悪魔の化身である阿志泰に屈してから、自暴自棄のような状態になり、聚慎がまだ健在で、文秀将軍の部下であった頃の記憶を拠り所にすることのみが、生きる術となっていたのかもしれません。

 

上記の言葉のように、元暁は甘き眠りから脱することが出来ないでいたのです・・・。

 

そのことを、文秀は元暁との戦闘中で気付いていました・・・。

 

かつて信頼していた部下であり、共に戦った戦友でもあった元暁が、このような姿になってしまったことは、文秀にとってどれほど悔しく、切なかったことでしょう・・・。

 

文秀は聚慎亡き後、現実を受け止め、現実を直視し、前に進んでいたのですが、元暁は現実から逃れようと、あがきながら生きてきたのです。 

 

過去の思い出ばかりに浸っていては、前に進むことは出来ません!! 

 

現実から目を逸らしてばかりいては、自分の未来に向かうことは出来ないのです!!

 

この世の真実・理(ことわり)を文秀は知っていたからこそ、元暁に上記の言葉を突き付けたのだと思います。

 

今回の名言から分かるように、現実を直視すること、現実を受け止めること、そしてそこから自分が何をやりたいのか、何になりたいのかを明確にした上で行動し続けることが、どれほど重要なのかが見えてくると思います<(_ _)>

 

皆さんは、今回の名言、如何でしたでしょうか?!

 

皆さんは・・・

 

現実を受け止め、直視し、未来の自分をイメージしながら行動されていらっしゃいますでしょうか?!

 

それとも、元暁(ウォンヒヨ)のような生き方をされていらっしゃるのでしょうか・・・?!

 

どちらの生き方が正しいのかは、誰にも判断出来ません。

 

その人自身の問題です。

 

どちらの生き方に価値があり、人生をより豊かに生きることが出来るのかは、全て自分自身の責任のもとで考え、実践されると良いのではないかと思います。

 

この世の真実・理に沿って生きるのか、そうでないのか・・・・・・。

 

ただ一つ、間違いなく言えるとしましたら、悔いのない生き方が出来れば、何よりということだと思います(^O^)/

 

『 昨日までの甘き眠りは戻ってはこないんだぜ。』

 

 

 

 

 

 

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今回の名言は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第四巻に描かれております(^-^)///

 

是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>

 

『 昨日までの甘き眠りは戻ってこないんだぜ。』

 

この言葉に秘められた意味・文秀の思いが見えてくるのではないかと思います・・・(>_<)///

 

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

 

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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。

\\\///\\\(^○^)///\\\///