【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):文秀(ムンス)という男の強さ 】女性の暗行御史(アメンオサ)である黄(ファン)が語る文秀(ムンス)の強さ!! ~黄(ファン)が認めざるを得ない文秀(ムンス)の強さとは・・・~
こんにちは、キトスです(~ ̄▽ ̄)~
皆さん、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』という漫画をご存知でしょうか?!
『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///
この『 新暗行御史 』を簡単にご紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
今回は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』 の主人公・文秀(ムンス)という男が、黄(ファン)という女性の暗行御史(アメンオサ)から見た時に、一体どういう人物に写っているのかを、少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>
そこから、文秀という男の姿、そして文秀の強さが垣間見ることが出来るのではないかと思います(>_<)///
さらに、その強さというものが、人間としての本来の強さに通ずるものがあるということも、見えて来るのではないかと思います\(◎o◎)/!
~ 黄(ファン)が認めざるを得ない文秀(ムンス)の強さとは・・・~
どのような状況の中で、女性の暗行御史(アメンオサ)である黄(ファン)が、文秀(ムンス)という男を上記のように語ったのか、少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>
黄が上記の言葉を発した時は、阿志泰(アジテ)の軍との大戦争中で、双方ともかなりの戦力を消耗している状況でした。
黄は仲間もずいぶん失ってしまっており、これからの戦いにおいて、成す術がないような状態でした。
そんな中、一人、決して諦めることなく阿志泰に立ち向かっている文秀のことを思い、上記の言葉を発したのです。
阿志泰との戦争は、かなり悲惨なものとなりました。
誰しもが気が狂いそうになってしまうようなものだったのです。
戦争自体が、大なり小なり、そのようなものなのかもしれませんが、文秀は幾度もこのような修羅場を超えてなお、自分自身の中にある信念を堅持し続けていたのです!!
黄も、非常に優秀な暗行御史(アメンオサ)だったため、何故、みんなが文秀にばかり期待しているのか分かりませんでした。
また、そのことが気に入らず、妬んでもいました。
しかし、いざ、自分が大戦争の中に身を投じる中で、肌で感じたのです。
戦争の悲惨さ、酷さ、そして人を狂わしてしまう現実を・・・。
だからこそ、そんな戦争を真正面から先頭切って立ち向かい、さらに自分の信念を堅持し続け、決して失うことのない文秀の姿に、圧倒されたのです。
自分自身の見栄や傲慢な考えに気付き、本当の強さを目の当たりにしたのです・・・。
『 こんな地獄でおかしくなるどころか・・・・・・
むしろ誰もが、
たやすく忘れてしまいそうなものを堅持している・・・・・・』
この言葉が、まさに文秀の強さを表しているように思います(>_<)
人の心は、ともすればたやすく折れてしまうものです。
しかし、 自分自身の中に真実を見出し、信念を根付かせれば、決して折れることのない強固な柱になります!!
心が折れてしまうことが悪いのではありません。
折れてしまっても、再び自分の心を強くしようとしないのが、自分自身を弱くするのです。
これは、他の人よりも強い弱いではありません。
自分自身の問題です。
過去の自分、今の自分よりも心が強くなっているか、信念を根付かせているかが非常に大切になってきます!!
文秀はおそらく、それを繰り返し実践し、自分を・・・、自分の心を強くしていったのだと思います。
だからこそ、自分自身の思いを裏切らない、常に信念に従い生きていくことが出来たのです!!
『 こんな戦争を幾度も乗り越えられる人ってどんなんでしょうね。
その点、文秀はお世辞抜きでスゴイわ。』
この言葉からもわかるように、黄は人の強さを文秀を通して感じたのだと思います。
ただ、お世辞抜きでスゴイ人間には、誰しもなれると思います!!
それは、自分自身の心を決して裏切らないこと、誤魔化さないことなのではないかと思います<(_ _)>
自分の心に真正面から挑んでいく、これが信念を根付かせた人間の在り方なのだと思います<(_ _)>
今回の黄(ファン)の言葉は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第十七巻に描かれております(^-^)///
是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>
信念を根付かせることの凄さ、人の強さの原点というものを、この本から読み解くことが出来るかもしれません・・・(>_<)
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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
(^-^)///