【 Separationーきみが還る場所 】《 part.2 》市川拓司の小説作品 ~ 悟と裕子の物語 ~ たった一人の人を心から愛したことはありますか?!その人を亡くしたことはありますか?!それでも悟が生きていく理由とは・・・(´·ω·`)♡
こんにちは、キトスです(*^^)v
以前、市川拓司さんの小説『 Separationーきみが還る場所 』をご紹介させて頂きました\(^o^)/
その記事の内容はコチラに載せておりますので、是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
今回はその続きの内容を、お話しさせて頂きたいと思います(^O^)/
前回は、悟と裕子が結婚して一年後に裕子の体に異変が起こったところまでをお話させて頂きました<(_ _)>
では一体、裕子の体にどのような異変が起こったのでしょうか?!?!
その異変とは・・・
『 若返り 』
です!!
なぁ~んだ、ただ、見た目が若くなっただけでしょ?!
なんて思う人もいるかもしれませんが、この時の裕子は23歳です。
年齢から言っても、十分に若い部類に入るはずです!!
そんな彼女に若返りの現象が起こり始めたのですΣ(゚д゚;)
身長はもちろんのこと、体重も減っていきます。
見た目が大学生から高校生へ、さらには中学生、小学生へと若返っていくのです!!
そんなバカな!!
現代科学的にあり得ない!!
なんて思いますよね・・・(;一_一)
落ち着いて下さい、これは小説、フィクションです・・・(^^;
とは言うものの、小説の中の悟と裕子は非常に焦ります!!
病院に行っても検査では異常がありませんでした・・・。
裕子の若返りの原因が分からないまま、時は無情に過ぎていくのでした・・・。
そんなある日、二人は散歩の途中で古びた小さな教会にたどり着きます。
そこで牧師である『 ジョン・バードマン 』と、その奥さん『 依李子 』 に出逢うのです。
この出逢いは裕子にとって、まさに運命の出逢いとなるのです!!
その理由は後ほど・・・(>_<)//
悟はバードマンに、今までの裕子の経緯を話します。
バードマンにも何故このような現象が裕子に起こっているのか、分からないと言います。
ただ、この現象はきっと、何か神様のご意思が働いているのでしょうと、そしてその答えは、二人の心の中にあるのかもしれませんねと話してくれました。
バードマンとその奥さんである依李子さんとの出逢いにより、悟と裕子はまだ果たせていなかった結婚式を、その教会で挙げることが決まります(≧▽≦)///
その頃の裕子は、中学生の頃と同じ姿でした・・・。
二人は結婚指輪を用意し、いよいよ式直前という時に、非情にも裕子の若返りはさらに進んでしまいます。
結婚式当日、悟の前に現れた裕子は、小学生の姿になっていました・・・( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
けれども、裕子と悟、バードマンと依李子さん、そしてオルガン担当の少女の五人で、予定通りに教会の中で結婚式は行われました(^-^)
ささやかながら、しかしとても感動的な挙式が行われたのです(*´ω`*)
挙式後、裕子・悟・バードマン・依李子さんの四人で婚礼パーティーが行われました。
その時に、 依李子さんは故郷ベトナムの昔話を語り始めます(^-^)
ここで、あれっとお気付きになった方もいらっしゃるかもしれませんね(^^♪
そう、依李子さんは、日本生まれではありません。
父親が日本人、母親がベトナム人のハーフなのです。
その彼女の生まれ故郷であるベトナムの昔話を、この時、悟と裕子に語りました。
簡単なあらすじを申しますとこのような感じです!(^^)!
『 妻の中に死んだ娘が舞い戻り 』
この言葉に裕子は、自分が体験したことに深い意味があるのだと知ることとなります。
そして、この牧師夫妻との出逢いは、この言葉を聞くためだったのだと信じるのです。
その思いは、挙式後の夜に、裕子の日記に綴られることになります。
その日記の一部をご紹介します(^-^)
裕子にとって、牧師夫妻との出逢いがまさに運命の出逢いになる、と先ほどお話したのはこれが理由です(>_<)///
これから先、悟と裕子はどのような運命をたどるのでしょうか・・・(>_<)
そして依李子さんの昔話に通じる、裕子が体験したこととは一体どのような体験だったのでしょうか?!?!
この先は、次回の記事にてお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>
乞うご期待下さい(^O^)/
『 Separationーきみが還る場所 』 の小説はコチラにご紹介させて頂きたいと思います(≧◡≦)
是非とも一度、お読み下さい♬♬♬
もの凄く感動します!!
本気で泣けます。゚(゚´Д`゚)゚。
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
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