【 VOICE 】part.5 < 井上悟と五十嵐裕子それぞれの未来 > 市川拓司の小説作品 ~ 悟と裕子の物語 ~ 『 思い 』というボタンの掛け違いからの『 別れ 』・・・。お互いの思いが強いからこそ叶うことのなかった結末とは・・・(><)?!
こんにちは、キトスです!!!(^-^)!!!
今回も市川拓司さんの小説『 VOICE 』をご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>
今回も、以前の小説『 VOICE 』の記事の続きとなりますので、どうぞお楽しみ頂きたいと思います(^O^)///
以前の記事は下記に載せておりますので、是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
悟は裕子に別れを告げ、その後、自分の心の病に向き合っていくのですが、一方、裕子が悟から別れを告げられたショックで、重い病に罹ってしまったようになっていることを裕子の友人から告げられます。
そして、悲しみに暮れている裕子をそばで支えているのが高沢であることも、裕子の友人から悟へと伝えられるのでした・・・。
その後、悟と裕子が一体どうなっていくのかを、今回、お話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>
裕子は少しずつ、高沢の想いに応えようとしていきます。
裕子の心の声が悟の心に無意識的に注がれていくことで、悟は裕子が高沢との距離を縮めていこうとしていることが分かるのでした・・・。
悟は裕子が高沢との距離を縮めていくことに対し、どうしようもない嫉妬心に駆られていきます・・・。
けれども、そのような状況が長く続くことはありませんでした・・・・・・。
ある日、裕子の声がふつりと途切れたのです。
ある深夜、悟の自宅に電話がかかってきました。
電話をかけてきたのは、裕子だったのです。
悟は裕子と3年ぶりに話したのでした。
お互いを気遣うような話をした後、電話は途切れました。
結局、悟と裕子はお互いの本心を伝えきれないまま、会う約束もせずに電話での会話は終わったのでした・・・。
その後、裕子は高沢から離れ、どこかに消えてしまいました・・・。
裕子がどこに行ったのか、何故、誰にも相談することなく急にいなくなったのか、誰も知る人はいませんでした・・・・・・。
悟は大学卒業後、知人の紹介で隣町にある司法書士事務所に就職しました。
その職場は60代の所長と、高校卒業後に就職した女性と悟の3人のこじんまりとした職場でした。
やがて、その職場の女性と悟は付き合い始めることになるのでした。
ある日、デートで映画を二人で見に行くことになります。
二人が行った映画館は、かつて悟が裕子を連れて行ったことのある映画館でした。
その映画館で、悟は不思議な体験をすることとなります。
その体験とは、裕子に関係したものだったのです・・・。
かつて、悟が裕子を連れて訪れたことのある映画館で、悟が体験した不思議なこととは一体何だったのか・・・?!?!
それは次回の記事にてお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>
今回の記事、皆さんは如何でしたでしょうか?!
あまりにお互いの想いが強過ぎると、その二人が一緒になることができない、ある意味、皮肉的な現実に多少の怒りを覚えてしまいます・・・。
『 悟と裕子の物語 ~ VOICE ~』 の本を下記にご紹介させて頂いておりますので、是非一度、手に取って頂き、じっくりと楽しんで頂ければと思います(^-^)
何故この作品が、かつてネット上で大きな反響を呼んだのか・・・、
きっとその答えが見つかるのではないか思います・・・・・・
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
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