【 VOICE 】part.4 < 井上悟と五十嵐裕子それぞれの想い > 市川拓司の小説作品 ~ 悟と裕子の物語 ~ 『 思い 』というボタンの掛け違いからの『 別れ 』・・・。お互いの思いが強いからこそ叶うことのなかった結末とは・・・(><)?!
こんにちは、キトスですo(* ̄︶ ̄*)o
今回も市川拓司さんの小説『 VOICE 』をご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>
今回も、以前の小説『 VOICE 』の記事の続きとなりますので、どうぞお楽しみ頂きたいと思います(^O^)///
以前の記事は下記に載せておりますので、是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
裕子と悟、お互いに愛し合う二人でしたが、どうしても気持ちの収集が付かないまま、二人は別れてしまいます・・・。
二人の気持ちは凄くよく分かるところは皆さんにもあるとは思うのですが、お互いの想いが強過ぎると、なかなか通じ合うところが無くなってきてしまう・・・、すれ違いが起こってくるのかもしれません・・・・・・。
その後の悟と裕子がどのようになっていくのかを、今回はお話をさせて頂きたいと思います<(_ _)>
悟は地元の大学に通うこととなりました。
自分の心の病に向き合いながら、少しでも改善させるべく今できる行動を取っていきます。
そんなある日、裕子の友人であり、裕子のアルバイト先であるフィットネスクラブのスタッフでもある女性が悟を訪ねてきました。
その女性は、裕子の今の現状を悟に伝えに来たのでした。
裕子が悟と別れて以来、まるで重い病にでも罹ったかのように元気を失ってしまっていること・・・、
そして裕子を支えようとしているのが高沢であるということを・・・。
けれども悟は裕子に会おうとはしませんでした・・・・・・。
悲しみに暮れる裕子を、高沢はただ黙って、裕子のそばに居続けるのでした・・・。
裕子は、高沢の自分への想いに気付いていました。
裕子と悟は、お互いに思い合っているにも関わらず、どうしても会うということに一歩踏み出せず、時は流れていってしまうのでした・・・・・・。
裕子は悟との別れの寂しさと悲しさ、そしてそばにいて自分を支えようとしてくれる高沢の想いに戸惑いながらも、少しずつ、高沢の想いに応えようと心がなびいていってしまいます・・・。
悟の心の中に裕子の心の声が無意識的に注ぎ込まれていきました。
悟は裕子が高沢の想いに応えようとしつつあることを、裕子の心の声から感じ取っていくのでした・・・。
悟は裕子が高沢との距離を縮めていくことに、自分への劣等感と、どうしようもない嫉妬に駆られてしまいます・・・。
本当は、裕子のそばには自分はいるはずだったのに・・・、と。
悟と裕子がその後どのようになってゆき、最終的にどのような結末を迎えるのかは、次回の記事にてお話をさせて頂きたいと思いますので、是非とも次回をお楽しみにしていて下さい<(_ _)>
『 悟と裕子の物語 ~ VOICE ~』 の本を下記にご紹介させて頂いておりますので、是非一度、手に取って頂き、じっくりと楽しんで頂ければと思います(^-^)
何故、この作品がネット上で非常に大きな話題を呼んだのか・・・、
きっとその答えが見つかるのではないか思います・・・・・・
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
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