さくせすまいる

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たった一人を一途に想う【 四月は君の嘘 】有馬公正と宮園かをりの想いと言葉・・・。

こんにちは、キトスです(^O^)///

 

 皆さんもご存じの方が多いと思います、『 四月は君の嘘 』(^-^)

 

もう既にマンガで読まれた方も多いのではないでしょうか?!

 

アニメにもなりましたね♬

 

2016年には広瀬すず、山﨑賢人など人気俳優がキャスティングされ映画化もされました(^^♪

 

さらには舞台、ミュージカルでも上演されましたね♪♪

 

とても人気を博したマンガで、今なお根強い人気を誇っております!!

 

今回は、その『 四月は君の嘘 』の二人の主人公、有馬公正、宮園かをり、それぞれの想いの中で発した言葉を少しご紹介します(^^♪

 

 

1、❝ 有馬公正 ❞ の本当の想い

 

初めての方の為に、有馬公正とはどんな人なのかを、非常に簡単にお話します。

 

先ずは何といっても、ピアニストです!!

 

もちろん、ただのピアニストではありません!!

 

ピアニストの神童 です Σ(・□・;)

 

8歳にしてオーケストラと共演(モーツァルトの協奏曲)を果たし、ありとあらゆるコンクールを荒らしまくった(注:「 総なめ 」の意味です)ピアノの演奏者としては稀代の天才です!!

 

ちなみに何故、こんなに凄い天才かというと、先ずは才能に非常に恵まれていたというのと、ピアニストであった母親の存在がとても大きいでしょう。

 

ただ、紆余曲折があり、母親とは確執を抱いたまま・・・。

 

これ以上はまた他の機会に(/ω\)

 

このような神童ではありましたが、母親との問題もあり、ピアノを弾き続けていると、音が聞こえなくなるという一種の心の病に侵されてしまいます。

 

私個人の見解では、心の病というよりも、あまりにも集中力があり過ぎて、集中し過ぎて、気付けば自分が弾いているピアノの音までも聞こえなくなる、いわゆるゾーンに入った状態になっていたのではないかと思っております。

 

結果的に、ピアノを弾く技術は他を圧倒するものがありましたので、自分の思い描いたイメージ通りにピアノを弾きこなしてしまうという、今まで以上にピアノの神様的存在に進化していきます。

 

読んでいて、マンガとは分かっていても、凄すぎる最強のピアニストだなと思ってしまいます(^-^;

 

ただそこに行きつくまでにはもちろん、様々なドラマがありました。

 

有馬公正は、母親との確執、周りからのプレッシャー、自分が弾いているピアノの音が聞こえないという理由から、二年間、ピアノから離れてしまいます。

 

そこへ登場したのが、『 宮園かをり 』なのです!!

 

有馬公正は彼女に出逢ったその瞬間、今までモノトーンのように何もなかった日常が、一気にカラフルに彩られた日常に変化した感覚に見舞われます!!

 

いわゆる一目惚れというやつですね\\\(≧▽≦)///

 

そして、彼女のえげつない程の強烈なアプローチにより、二年ぶりにコンクールに出場します。

 

そのコンクールの演奏中に有馬公正は思うのです、自分は一体何のためにピアノを弾いているのか?誰のためにピアノを演奏しているのか?と・・・。

 

思いを巡らす中で、彼は彼なりに一つの答えを導き出します。

 

その答えとなるのが、この有馬公正の想い(名言)です!!

 

 『 僕はたった1人でいいや、君だけでいいや。ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。 』

 

『 宮園かをり 』という唯一無二の出逢いに心から感謝し、誰の為でもない、宮園かをりというたった一人の為だけに、有馬公正はピアノを弾くことを心に誓うのです。

 

改めて彼女への想いに気付き、その想いを胸に彼は飛躍的にピアニストとして、人間として成長してゆきます。

 

この言葉は『 四月は君の嘘 』第5巻18話に出てきます。

 

生涯で一度でも、本気でこのような想いを抱くことが出来たなら、これほど幸せなことはなのではないかと思います・・・。

 

 

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2、❝ 宮園かをり ❞ の一途な想い

 

宮園かをりって、どんな人なの?!

 

という方のために、先ず、彼女の紹介から始めます(^^♪

 

彼女のことを一言でいうと、美人 です Σ(・□・;)

 

それだけかい!!って突っ込まれるかもしれませんね(^-^;

 

もちろんそれだけではありませんが、とにかく美人です!!

 

外見も去ることながら、中身も美人です!!

 

しかも、彼女もまたヴァイオリン奏者としては天才的な才能の持ち主なのですΣ(・ω・ノ)ノ!!

 

では、彼女と有馬公正との出逢いはいつ頃なのでしょうか?

 

第一巻では共通の友人でもある澤部椿とあるのですが、実は既に5歳の頃に、宮園かをりは有馬公正と出逢っています!!

 

えっΣ(・□・;)

 

ではどこで出逢ったのか?!?!

 

それは、ピアノ教室の発表会での出逢いだったのです(^O^)///

 

えっ、ピアノ教室って、宮園かをりってヴァイオリニストじゃなかったの???

 

って思われる方、いらっしゃるかもしれません。

 

確かに有馬公正と面識を持つようになった頃は、才能あふれる素晴らしいヴァイオリニストでした!!

 

しかし、幼い頃の宮園かをりは、ピアノ教室に通う女の子だったのです。

 

だったらどうして・・・???

 

初めての出逢いは、彼女の通っていたピアノ教室の発表会でした。

 

その発表会には有馬公正も出場しており、その時の有馬公正のピアノの演奏に彼女の心はときめいてしまったのです♬♬♬

 

そう、当時5歳だった彼女はその時、有馬公正との出逢いによって、目の前が24色パレットでカラフルに彩られたのです(≧▽≦)///

 

そしてその時から彼女の目標は有馬公正との共演となりました。

 

ただ、幼い頃から彼女はあまり体が強くなく、中学生の頃に自分の命があまり長くないことを悟ります。

 

そんな矢先、彼女は同じ中学校に有馬公正が通っていることを知ることとなります!!

 

きっとその時の彼女は、驚きと同時にとてつもなく嬉しかったことでしょう(^-^)///

 

そして澤部椿を通じて、有馬公正との面識を持つようになります!!

 

この出逢いはフィクションとはいえ、十分現実味のあるストーリーなのでとても感情移入してしまいますね!(^^)!

 

初めは彼女にとって有馬公正は憧れの存在だったはずなのですが、いつしか彼女の心の中で大きな、そしてかけがえのない存在になっていきます。

 

有馬公正が二年のブランクを乗り越え、神がかり的に凄いピアニストに成長し、進化していく中で、彼女は自分の役割を終えたかのように、彼女自身の人生に終止符を打つこととなってゆくのです。

 

そんな彼女が、有馬公正に残した手紙が、彼女の両親を通じて有馬公正の手に届きます。

 

その手紙の中で、彼女が残したとても印象的な想い(言葉)がこれです。

 

 🌸 やっぱり私は一途な人がいいな 🌸

 

この言葉には、その背景もあるのですが、その背景を知ると、ますますこの言葉が心に沁みてきます(>_<)///

 

第十一巻(最終巻)、是非、ご一読下さい(#^^#)

 

この言葉は、一見何の変哲もないシンプルな言葉だと思ってしまいますが、人の心の本音を的確に表現していると思います。

 

それから、もう一つ、印象的な彼女の想い(言葉)を紹介したいと思います。

 

この言葉は本当にシンプルなので、どうしようか迷ったのですが、敢えて紹介します(^○^)

 

 🌸 有馬公正君、君が好きです、好きです、好きです。🌸

 

シンプル以外、なにものでもありません。

 

けれども、嘘、偽りの無い、純粋無垢な想い(言葉)に間違いありません。

 

この言葉、マンガ、アニメ、どちらでも良いので、本当に読んでみて下さい、観てみて下さい。

 

本気で、泣けます・・・。

 

彼女は、この言葉を最期まで、有馬公正を目の前にして伝えることは・・・。

 

ただ、本気で心から好きになった人を目の前にして、こんなにもシンプルな言葉で想いを伝えられることが出来れば、どれほど幸せでしょうか。

 

 

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3、今回のまとめ:人を想うことって…

 

今回は、『 四月は君の嘘 』の二人の主人公のそれぞれの想いの中で、最も印象的な言葉をご紹介しました。

 

世の中には、たくさんの方々とお付き合いをされる人もいらっしゃれば、そうでない人もいます。

 

どちらが良くて、どちらが悪いということは決して無いと思います。

 

ただ、どちらにしても、心の底から惚れた人との出逢いは、決して多くはないということです。

 

むしろ、そんな出逢いをすることなく、この世を全うされる人の方が多いかもしれません。

 

心から人を好きになる、本気でこの人と一生を送りたい、この人の為なら命を懸けられる、一瞬でもこんな想いに駆られてしまう、居ても立っても居られなくなる、そんな経験をすることが出来たなら、それはまさに奇跡と言っても過言ではありません。

 

そうは思いませんか?!

 

心の奥底にまで響いてしまう、一気に目の前の風景が一変し、人生が180度変わってしまう、そんな出逢いって、まさに神様からのギフトなのかもしれません。

 

有馬公正、宮園かをり、この二人はその経験を僅かな時間であったにせよ、共有することが出来たのだと思います。

 

世界には何十億という人がいるのだから、出逢いはいくらでもある、そういう言葉を耳にすることがあります。

 

皆さんもきっとどこかで聞いたことがあるのではありませんか???

 

別れや失恋をした時、その言葉はある意味、励みになるのかもしれません。

 

でもね、先ほどもお話しましたが、心から本気で好きになることの出来る人、どうしようもなくいとおしく思うことの出来る人、そんな人との出逢いって、ほんの僅かしかありません。

 

そうでなければ、せっかく想いを共にすることが出来た人との、突然の別れが訪れた後、その人を一生思い続けて、他の人とは決して一緒になることなく、たった一人で生涯を全うされるような方が現実にいるはずがありません。

 

それほどまでに、心から本気で人を好きになる、愛するというのは、かけがえのないものなのですね・・・。

 

結果がどうなろうとも、有馬公正、宮園かをり、この二人のような出逢いをすることがもし出来たなら、是非とも、その出逢いに感謝したいと思います。

 

そして、その人のことをいつまでも大切に、心から愛し続けたいと思います。

 

この記事を最後まで読んで下さった皆さんが、同じ気持ちでいてくれたなら、これほど嬉しいことはありません。

 

この二人のような、ステキな出逢いがあることを心よりお祈りしております。

 

 

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四月は君の嘘 』のコミック( 全巻 )&番外編1巻、そしてDVD&Blu-rayに関する記事を載せておりますので、是非一度、覗いてみて下さい(^○^)///

 

きっと、心に残るのもがあると思います。

 

そしてそれが、きっと皆さんの人生をステキなものにしてくれるでしょう(^-^)///

 

コミック & DVD・Blu-ray についての記事はコチラ (^-^)///


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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました<(_ _)>

 

皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。

(っ´·ω·`)っ❤⊂(´·ω·`⊂ )