さくせすまいる

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【 新暗行御史(しんあんぎょうおんし):聚慎(ジュシン)の軍人の本音?! 】東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の軍人が死ぬ間際に語った本音とは・・・?!~文秀(ムンス)将軍と、死に逝く兵士との強固な絆とは・・・~

こんにちは、キトスです(^O^)/

 

皆さん、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』という漫画をご存知でしょうか?!

 

『 生きる 』ということの本質を突いた、非常に面白く、奥の深い、知る人ぞ知る名作です(≧▽≦)///

 

この『 新暗行御史 』を簡単にご紹介させて頂いた記事を、コチラに載せておりますので、宜しければ是非一度、ご覧下さい<(_ _)>

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

今回は、東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の軍人が、死ぬ間際に文秀(ムンス)将軍に語った言葉をご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>

 

文秀将軍とは、漫画『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の主人公であり、聚慎が滅びた後は、将軍ではなく暗行御史アメンオサ)として、悪い者を成敗していくこととなります。

 

 

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~ 文秀(ムンス)将軍と、死に逝く兵士との強固な絆とは・・・ ~

 

 

死ぬ間際の聚慎(ジュシン)の軍人の本音とは・・・

 

( 軍人 )

自分は生まれ変わっても・・・・・・

 

幽霊(ゴースト)部隊で戦いたいです。

 

そして戦場に立ち・・・・・・・・・

 

将軍のお供をしたいです・・・

 

( 文秀将軍 )

何を言ってるんだ?

 

戦場を忌み嫌うからこそ戦ってきたんだろが?

 

( 軍人 )

ええ・・・・・・

 

嫌いです・・・

 

血生臭いだけのこんな生き地獄なんて・・・・・・

 

もうこりごりですよ・・・・・・

 

( 文秀将軍 )

もちっと辛抱しな。

 

治療魔法師(ヒーラー)が来るからよ。

 

( 軍人 )

・・・ですが・・・

 

自分は・・・・・・

 

あれほど生き延びようとガムシャラに戦い・・・

 

叫び、喚き、憎悪した戦場ですが・・・・・・

 

いつの間にか・・・

 

自分にとって、

 

唯一の居場所になってしまったようです・・・・・・

 

自分を愛してくれていた人々は・・・

 

長い戦争の間に私のことなど忘れ去り・・・・・・

 

自分もまた・・・

 

戦争で生き残る方法しか頭にない・・・・・・

 

「 兵器 」に成り下がってしまいました。

 

( 文秀将軍 )

・・・だったらなぜまた軍人なんかに・・・・・・

 

( 軍人 )

それでも・・・

 

生き延びる理由があるとしたら・・・

 

戦友!

 

共に死線をかいくぐり・・・・・・

 

互いに背を預け・・・・・・

 

共に涙した・・・

 

戦友たち・・・・・・

 

彼らは自分に辛うじて・・・・・・

 

「 人間 」ということを忘れさせないでくれた存在です。

 

・・・ですが、もう・・・・・・

 

彼らは・・・・・・

 

なぜもっと・・・・・・

 

力の限り戦えなかったのか・・・

 

なぜ・・・・・・

 

もっと・・・・・・

 

将軍のご下命を速やかに・・・

 

遂行できなかったのか・・・

 

そうすれば・・・・・・

 

一人でも多くの戦友と歓びを分かち合えたでしょう・・・

 

生まれ変わっても・・・・・・

 

幽霊部隊・・・

 

になりたい・・・

 

の・・・

 

です・・・

 

・・・その時は自分が守りたかったものを・・・

 

すべて・・・・・・

 

守り抜いて・・・

 

みせますよ・・・

 

( 文秀将軍 )

・・・・・・・・・約束しよう。

 

もし再び貴様らと出会えたならば・・・・・・

 

その時も俺が面倒みてやる。

 

今度はくそったれな妖怪相手なんかじゃなく・・・

 

本当に華々しい戦いを飾れるように仕向けてやる。

 

きっとだ・・・・・・

 

 

 

どのような状況の中で、死ぬ間際の聚慎の軍人が、文秀将軍に上記の言葉を語ったのかを少しお話しさせて頂きたいと思います<(_ _)>

 

この時の文秀は、東洋の大国『 聚慎(ジュシン)』の軍の将軍であり、最高司令官でした。

 

聚慎の人々は、悪獣という怪物たちに苦しめられており、聚慎の国王は軍を使って悪獣を滅ぼすことを決めます。

 

この時の聚慎の国王は、文秀の幼馴染であり、親友でもある『 解慕漱(へモス)』でした。

 

聚慎軍は、軍の最高司令官である文秀将軍を筆頭に、悪獣を追い詰めていきます。

 

そして、とうとう悪獣の長である『 快惰天(カイダテン)』の近くにまで悪獣を追い詰め、最後にはその快惰天を倒し、悪獣を滅ぼします!!

 

しかし、聚慎の軍の兵力もかなり消耗してしまい、多くの兵士が犠牲になりました。

 

悪獣との大戦争終結直後、聚慎の軍人であり、幽霊(ゴースト)部隊の隊員であった一人の兵士が、死ぬ直前にありました。

 

その兵士に最高司令官である文秀将軍が寄り添うのです。

 

その時、その兵士が文秀将軍に語った言葉が上記の言葉なのです!!

 

多くの死線をかいくぐり、何度死にかけても生き延びてきた軍人としての人生・・・。

 

最後は戦場で朽ち果てようとしている時に、その兵士は文秀将軍に、生まれ変わっても幽霊部隊になりたいと言うのです。

 

叫び、喚き、憎悪した戦場に、再び戻りたいと言うのです・・・。

 

そして、生き延びる理由があるとするなら、それは・・・

 

『 戦友!』

 

何とも言えない、深い言葉だと私は思います・・・。

 

そこまで信頼し、共に歓びを分かち合うことの出来る戦友、仲間を持つことが出来ることほど、幸せなことはないのではないかと思います<(_ _)>

 

またこの兵士は、生まれ変わり、幽霊部隊として戦場に立ち、再び文秀将軍のお供をしたいと言うのです・・・!!

 

文秀将軍がどれほど上官として慕われていたか・・・。

 

そしてその兵士は、心から信頼出来る上官を持つことが出来たのです!!

 

兵士として、これほど誇らしく、幸せなことはないと思います!!

 

上記の言葉から、仲間との絆、上司・上官との絆が、どれほど生きることへの糧になるかを、うかがい知ることが出来るのではないかと思います<(_ _)>

 

今の社会においても、戦場でなくとも、必死で仕事をされている人は沢山いらっしゃると思います。

 

その中で、心から信頼出来る仲間と出会うことができ、さらに心から信頼出来る上司と巡り合うことが出来れば、人生は非常に豊かなものとなるでしょう。

 

皆さんは、今回のこの言葉、如何でしたでしょうか・・・。 

 

 

 

 

 

 

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今回の聚慎の軍人の言葉は、『 新暗行御史(しんあんぎょうおんし)』の第十二巻に描かれております(^-^)///

 

是非一度、手に取って頂き、じっくりと読んでみて下さい<(_ _)>

 

仲間との強固な絆が、どれほど生きることへの糧になるかが、垣間見えてくると思います・・・(^-^)///

 

 

success-smile-kitos.hatenablog.com

 

 

 

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この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。

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