【『 思い込み 』を活用した成功者〔 日本国内編 〕part.1 】『 思い込み 』により世界を変えた日本の成功者たち Σ(゚Д゚)スゲェ!! 藤田田・孫正義・出光佐三!!
こんにちは、キトスです(^O^)/
以前、『 成功する人とそうでない人とのたった一つの決定的な差 』をお話しさせて頂きました。
そのお話に関する内容は、コチラの記事を是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
success-smile-kitos.hatenablog.com
今回は、この『 思い込み 』の力を活用し、世界を変えてしまうほどの成功を収めた成功者たちを少しではございますが、ご紹介させて頂きたいと思います<(_ _)>
1、藤田田(ふじた でん)
皆さんは、藤田田さんをご存知でしょうか?!
最近、メディアやネット動画でも時折、藤田田さんの名前を聞くことがありますね(^O^)/
芸能人の中には、藤田田さんを紹介されたりもしておりますね\(^o^)/
では、藤田田さんとは一体どのような人なのでしょうか???
おそらくこのたった一言で、どういう人なのかすぐにお分かりになられるかと思います(^-^)///
『 日本マクドナルド株式会社 』の創業者
です!!
以上で紹介を終わらせて頂きます<(_ _)>
早(はや)!!
もうちょっと何かないのですかぁ~( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
ですよね、短過ぎますよね・・・(´ε`;)
もう少しお話致します<(_ _)>
日本最高学府である東京大学法学部を卒業します。
東京大学在学中に、藤田田は生活費を稼ぐためにGHQの通訳を始めます。
そんな中、ユダヤ人が贅沢な暮らしをされていることに関心を持ち、彼らと付き合い始めます。
そしてその時に、あの有名な『 ユダヤ商法 』を学び、 輸入雑貨販売店『 藤田商店 』を始めます。
それから数年後の1971年( 昭和46年 )に、世界最大のハンバーガー・チェーンである米国マクドナルド社と50:50の出資比率で『 日本マクドナルド株式会社 』を設立します!!
50:50の出資比率も凄いことなのですが、さらに次のようなことを米国マクドナルド社のレイ・ロックに承諾させてしまいます。
1、 アメリカのアドバイスは受けるが、命令は受けない。経営は日本人がやる。
2、ロイヤリティは2%。
藤田田は、5%もロイヤリティを払っては利益が出ないと猛反対し、結果、ロイヤリティを2%でレイ・ロックに承諾させてしまいます!!
マジかΣ(゚д゚lll)
これは本当に凄いことですね!!
具体的には、合弁企業の日本マクドナルド( 藤田商店と米国マクドナルドの50:50 )が、売上高のそれぞれ1%相当を藤田商店と米国マクドナルドに支払うという取り決めだったそうです!!
※ 合弁企業とは・・・複数の企業が互いに出資し、新しい会社を立ち上げて事業を行うこと。
日本マクドナルド株式会社は、藤田田さんの時代、右肩上がりに売り上げを伸ばし、僅か10年余りで日本の外食産業での売上1位を達成し、以後、トップランナーを走り続けることとなるのです(≧▽≦)///
ここで、レイ・ロックに自分の出した条件を承諾させることが出来たのは、藤田田さん自身が、自分は日本マクドナルド株式会社を成功させることが出来ると思い込んでいたからなのでしょう!!
でなければ、とてもじゃないですが、このような偉業は果たせません!!
現に、日本の外食産業にハンバーガー文化を根付かせてしまっているのです!!
日本はそもそも米文化の国なので、ハンバーガーは広まらないと言われていた時代にやってのけた偉業です!!
『 思い込み 』の力、恐るべし(゚o゚;
ちなみに余談ですが、藤田田さんは、『 日本トイザらス株式会社 』 も1989年( 平成元年 )に設立しております!!
最後に、藤田田さんの名言を一つご紹介させて頂きます<(_ _)>
皆さんは、孫正義さんをご存知でしょうか?!
おそらく、殆どの人はご存知でしょうね(^-^)//
『 ソフトバンクグループ株式会社 』の創業者
です!!
さらに・・・
今もなお現役の・・・
代表取締役会長 兼 社長
です!!
『 ソフトバンクグループ株式会社 』と言えば、今や日本を代表するモンスター企業ですね\\\(≧▽≦)///
この孫正義さんが、コンピューターをやるきっかけを作った人、コンピューターをやるようにアドバイスをした人物こそが、先ほどご紹介させて頂きました、日本屈指の実業家、『 藤田田 』なのです!!
ホンマか・・・( °Д°)///
ホンマです・・・<(_ _)>
成功者は成功者を導くのですね!!
1957年( 昭和32年 )、佐賀県鳥栖市( とすし )に生まれました。
高校生の頃、坂本龍馬の本を読み、世界に目を向けることに関心を持ち、藤田田さんのアドバイスを元に、アメリカ留学を決意します。
そしてアメリカ屈指の超難関校であるカリフォルニア大学バークレー校にて経済学を専攻し、卒業します。
これだけでも凄いのですが、大学時代にポータブル翻訳機を発明し、シャープに売り込み1億円以上の資金を手にした上で、さらにインベーダーゲームをビジネスの種にして僅か半年で1億円以上の利益をたたき出します!!
これが弱冠22歳の学生時代の出来事です。
まさに偉業ですね Σ(・□・;)
その後、日本に帰国し、ユニソンワールド( 後のソフトバンク )を設立します。
その時の社員に言った言葉は非常に有名ですね!!
『 いずれ売上を豆腐のように数えたい、1丁(兆)、2丁(兆)・・・ってね。』
その後、どのような困難に対しても果敢に挑み続け、現在に至ります。
孫正義さんは、起業当初から『 思い込み 』の力のみならず、『 予祝 』及び『 ワクワク 』の力をフル活用していたのですね!!
本能からなのか、それとも勉強されたのかは分かりませんが、日本古来の成功法則を学生の頃から活用されていたことには感心します<(_ _)>
最後に、孫正義さんの名言を一つご紹介させて頂きます<(_ _)>
3、出光佐三(いでみつ さぞう)
皆さんは、出光佐三さんをご存知でしょうか?!
出光佐三さんは、その生涯が映画化されたことにより、今まで以上に注目されるようにもなりました\(^o^)/
その映画のタイトルは・・・
『 海賊とよばれた男 』
です(≧▽≦)///
おそらくこの映画タイトルを聞くと、ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか\(^o^)/
作家である百田尚樹さんの渾身の作が、映画化されたものです。
上下巻ございますが、出光佐三さんの情熱的且つ、非常に誠実な生き様を、目の前で見ているかのように分かり易く読むことの出来る作品です(^O^)/
では、この出光佐三さんとは一体どのような人なのかを、分かり易く一言で申しますと・・・
『 出光興産 』の創業者
です!!
出光興産と言いますと、もう既にご存知の方も多いかと思いますが、日本を代表する石油販売会社です!!
戦後、多くの日本の石油販売会社は欧米の石油メジャーに吸収される中、出光佐三さん率いる出光商会( 後の出光興産 )は自力で耐え忍び、国際資本に吸収されることなく自力で生き延びてきました\(◎o◎)/!
これは当時のことを鑑みただけでも、稀有な、凄いことなのです!!
その代表的な事例が『 日章丸事件 』です(>_<)//
日章丸とは原油タンカーのことです。
日章丸は1938年竣工の初代から5代目まで存在するようですが、日章丸事件はその内の2代目になります。
どのような事件なのか非常に簡単にお話しますと、1953年(昭和28年)に出光興産が所有する日章丸がイランまで航海し、イランからの石油を調達してくるという出来事です。
当時の世界情勢からその行為はほぼ自殺行為に近い石油調達方法でした。
何故なら、当時世界第二位の海軍力を誇る英国海軍にケンカを売るようなことだったからです。
しかし、日本で出来るだけ安く石油販売を行い、日本の復興発展に寄与する一念で、出光佐三さんはイランから直接石油を調達するという、壮大な計画を実行し成功させます!!
その後も、出光佐三さんは数々の困難を乗り越え、今ある出光興産の礎を築いていくこととなります。
欧米諸国の石油メジャーを相手に一歩も引くことなく、自分の理想、そして国家の為に果敢に挑み続けるのは、並々ならぬ決意が無ければ到底叶いません!!
自分は出来る、必ずやって見せるという思い込みが無ければ先ず無理だったでしょう。
自らの使命を自覚し、必ずやり遂げるという固い決意のもと、理想とする夢を実現させたまさに傑物、それが出光佐三さんです!!
最後に、出光佐三さんが大事にされていた言葉を一つご紹介させて頂きます<(_ _)>
皆さん、如何でしたでしょうか?!
今回は、《『 思い込み 』を活用した成功者〔 日本国内編 〕part.1 》をお送りさせて頂きました<(_ _)>
日本の成功者の方々は、沢山いらっしゃいます!!
今回の記事の中で、『 思い込み 』の活用方法を少しでもイメージして頂くことが出来、今後の皆さんの成功の糧に少しでも寄与することが出来れば、とても嬉しく思います(^O^)/
この続きの記事となります、《『 思い込み 』を活用した成功者〔 日本国内編 〕part.2 》及び〔 海外編 〕さらに、まとめ記事はコチラになります(≧▽≦)///
宜しければ、是非一度、ご覧下さい<(_ _)>
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆さんの日常が、よりハッピースマイルになることを心よりお祈りしております。
(人❛ᴗ❛)♪тнайк чоц♪(❛ᴗ❛*人)